2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧
類型的な戦争観への疑問が出発点 『戦争と一人の女』は、第二次世界大戦の最末期、空襲にさいなまれる街の一軒家で、かつて水商売をしていて妾や女郎の経験もある「淫奔」な女と、それと同居する野村という男が生活をする話である。 坂口安吾の3つの小説を…
いつ見てもこの画像はかっこいいな というまとめサイト記事の冒頭画像 http://livedoor.3.blogimg.jp/amosaic/imgs/8/f/8f0b691e.jpg 女子高生が横一線になって歩いているやつ。 まぎれもなく「Gメン75歩き」である。 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image…
また原発の話で恐縮である。 前の二つのエントリのつづき。 ぼくの記事に対するネット上やここのコメ欄での反応は様々だけど、自動車事故の比喩や他の「大事故」との比較については、下記エントリを読んでほしい。 原発と自動車 - 紙屋研究所 加藤尚武『災害…
前のエントリで、原発の再稼働に賛成する人は、もし今後安全基準が厳しくなって「動かしたらダメ」となったらどう思うのか、という問いをしてみたわけだが、思った以上に「経済を優先しろ」とか「対策をとれば事故はおきない」とか「余裕取りすぎた法令つく…
安全基準が厳しくなって、それで原発が止まったら仕方ないと思うの? 福島で原発事故が起きたので、安全規制が厳しくなることが予想されるよね。 その厳しくなった規制で、いまある原発がハネられたら、「経済のために原発を再稼働させるべきだ」という人は…