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娘が公立高校に入学し、そこにあるPTAの総会で、ぼくは発言し、2つの条件を示して、もしそれに応じてくれるのであれば参加しますよ、と述べました。そのことは以前、記事にもしました。
どんな条件か簡単に述べておくと、
- PTAの規約(会則)に加入が任意であり、入退会の手続きの規定を設けること。
- 高校に入学して3・4月に払うお金の大きさ(計25万円)にびっくりしたので、教育費について調査研究する小委員会をPTA内に設けてもらえればその活動に参加したいということ。
という2点です。
後者の方について詳しく知りたい人は以下の2つの記事を読んでみてください。
前の記事にも書きましたが、任意団体に加入するさい、加入を強く勧められているような場合は特にそうですが、個人の側から加入に際して条件をつけたり、要望をあらかじめ出したり、積極的に交渉してはどうでしょうか。
まあ、ネガティブにいえば体よくことわる口実にもなりますし、もっとポジティブに見れば、団体に主体的に関わっていけることになります。
総会ではぼくの要望・質問に対してPTA会長が答弁に立って、「役員会で検討して回答します」と述べられました。4月に総会があって「5月中にはお返事します」とのことだったので、5月末に「どうなりましたか」とそれとなく聞くメールを送りました。すると「6月中旬に学校側を交えて回答したい」という返事が返ってきました。
結果だけ申し上げておくと、どちらも「NO」という回答でした。
具体的にどんな回答だったかを以下の有料部分で紹介します。
PTA問題を多くの人に共有する立場からすれば、また、教育にかかる経済負担を小さくしたいというぼくの立場からすれば、この点も含めて無料の記事で知らせるべきところですが、今後のぼくがPTAや教育(子育て)問題でいろんなところに出かけて話を聞く交通費や資料費(書籍代など)の足しにさせて欲しいのと、小さな雑誌をお買い求めいただくつもりで、読者のあなたに納得して買っていただきたいのと、その2つの思いで、以下の回答部分を有料にします。