最近、中川剛『町内会』関連でぼくの昔のエントリにも来訪者がある。
補足をしておいたけど、同書は最近復刊し、一般の書店やネット書店などでも入手ができるようになった。
2018年のときに思い出深い中公新書を3冊あげさせてもらう企画に参加して、その1冊に選ばせてもらった。絶版・品切れ系は挙げてもいいけど、そればかりにならないようにしてほしいという注文があったので、まあ、ちょっとばかりわがままを言わせて書かせてもらった格好だった。
しかし、復刊した!
良い本であったということだ。あの時、無理にでも紹介しておいてよかったなあと思った次第。
まあでも最近出た玉野和志『町内会――コミュニティからみる日本近代』(ちくま新書)では結構批判されていた。
読み比べてほしいところである。
補足
8月1日にぼくの書評を紹介するツイートがあった。
こちらに書かれている本の紹介を読むとやっぱり面白そう!👀
— Gwen🐙 (@000Gwen) 2024年8月1日
中川剛『町内会 日本人の自治感覚』 - 紙屋研究所 https://t.co/tUg24kZmho