民医連新聞でマンガ評書きました


午前3時の危険地帯 3 (Feelコミックス) 連載の3回目です。
 ねむようこ『午前3時の無法地帯』『午前3時の危険地帯』について書きました。


 医療労働者って「人の役に立ってる」という気持ちから、自己実現系のワーカホリックに陥りやすいと聞いています(人員不足が根本にあるとしてですが)。


 「楽しい労働地獄」みたいな罠というか、居場所のユートピアというか、そのあたりのことを書きました。
 真実一郎『サラリーマン漫画の戦後史』(洋泉社)なんかもちらりと紹介なんかしちゃったりして。


 それにしても「ワーカホリック」を「ワーカーホリック」に直されていたのにはいかがなものかと…。