ああ、もう。ぼくにとって、遅刻は高校以来の宿敵だ。 長時間電車通学によって始まった「時間との闘い」は、やがて、小中学校時代は(わが家において)絶対に許されなかった「遅刻」というものを体験させた。 次第にひどくなっていくぼくの遅刻。日中はほと…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。